人工乳腺のバックを胸に挿入してバストを大きくする方法です。
バストの形を決定するのは、バックの形だけではなく、バックを挿入する層の選択も重要になってきます。
挿入する位置には「乳腺下法」「大胸筋下法」があります。
実際にどこにバックを挿入するかは、その方に合った最適な方法をご提案します。
全身麻酔手術となります
院長による診察 |
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4日〜1週間後に採血結果が出ます。 |
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1週間後、採血の結果を直接お伝えしますので、ご都合の良い時間にご連絡下さい。 |
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体調確認をさせて頂きます。 |
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帰りはタクシーや公共の交通機関、お迎えを利用して頂き、ご自分での運転は避けてお帰り下さい。 |
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手術より3〜4日後に経過を見させて頂きますので、診察にご来院頂きます。 |
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手術より1週間後に、傷口の糸を抜糸します。 |
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1日に5回程、5〜10分を目安にバックの動きを確認しながらマッサージを行って下さい。 |
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シャワー | 患部を濡らさなければ当日から可能です |
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入浴 | 抜糸翌日から可能です |
飲酒 | 1週間は禁酒です |
タバコ | 当日はお控えください |
スポーツ | 激しい運動は2週間お控え下さい |
メンター社(Mentor)によって開発されたFOAの認可を取得した医療用の最高品質シリコンバックです。
3段階の柔らかさ、10種類のジェルがあります。
その他形状、サイズ、肌触りなど豊富な種類の中から理想のバストラインに合うシリコンバックをお選びいただけます。
コヒーシブ(適度な柔らかさ・凝集性)のシリコンバックなので、万が一体内でバックが破裂しても中身が流出する恐れが少なく安全です。
メモリージェルは現在世界各国で販売されているバックの中で最も副作用(皮膜拘縮)の確率が低く、再手術の確率が低いことがFDAの治療データにより照明されています。
豊胸術(シリコンバック挿入)を受けた後、シリコンバックを包むように体が薄い膜(被膜)を作ります。
この被膜が縮んでくるとバックを締め付けて変形したり硬くなったりします。これを被膜(カプセル)拘縮と呼びます。
バックの表面がザラザラしたテクスチャードタイプのほうが、スムースタイプに比べて被膜拘縮を起こしにくく、メモリージェルバックのテクスチャー加工のシルテックスは表面がなだらかで被膜拘縮が起こりにくい構造になっています。
当院では、被膜拘縮の予防のため、1ヶ月又は3ヶ月(1週間に1回)の間、医師の指導に基づきバストのマッサージを行っております。
マッサージ不要など、主要のバックがありますが、被膜拘縮を防ぐためにマッサージはとても大切です。
特に術後一ヶ月間はご自分でも入浴中やテレビを見ながらなど、1日5回はマッサージを行っていただきます。
挿入した豊胸シリコンバックを取り出し元の状態に戻す治療となります。
抜去したい理由には、仕上がりが気に入らない、自分の胸に違和感を覚えたり、痛み、拘縮などの理由があります。
中には昔挿入した生理食塩水バックが片方だけ中で破裂してしまった方もいらっしゃいます。
挿入した豊胸シリコンバックを除去し新しいものに入れ替える治療となります。
新しいシリコンバックに変える理由は「大きさを変えたい」「新しい豊胸バックにしたい」「違う種類のシリコンバックに変えたい」などが挙げられます。
形やイメージを変化させる豊胸シリコンバックの入れ替えはすぐに可能です。
しかし、シリコンバックを除去した乳房に人工乳腺(シリコンバック)を挿入することで再度萎縮する可能性は高く、乳房の変形を招く場合があります。
豊胸バックの入れ替え後の皮膜(カプセル)拘縮を防ぐためには豊胸バック挿入時に十分な剥離をし、ポケットスペースを作ることです。