ビューホット
ワキの治療は夏場より長袖が着れる時期をおすすめします
ビューホット
ワキの治療は夏場より長袖が着れる時期をおすすめします
切らないわきが・多汗症機器は数年前から日本導入がありましたが、施術方法というと皮膚表面から直接電磁波を照射するため汗腺組織に熱が伝わる効率が悪いと同時に熱がこもりやすいという欠点がありました。
それに比べ最新の「ビューホット」は汗腺レベルへ自動的に差し込まれた極細の端子からフラクショナルRFという特殊な高周波を直接照射します。非常に効果的に熱が作用しますので従来のものより治療効果は高く、施術後の皮膚の赤み固さ腫れもはるかに少なく済みます。
患者様にとっては負担の少ない今もっとも注目の施術と言えるでしょう。
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切らない「わきが・多汗症」
最新治療法 ViewHOT(ビューホット)とは
今までのわきが・多汗症の治療は、皮膚を切開しアポクリン腺を切除します。施術時間も1時間程度かかり、施術後に脇を1週間以上圧迫固定するため、日常生活、入浴、仕事等に制限があり、傷痕も残ります。そのため、わきが・多汗症で悩んでいる方が治療をためらうケースも多くみられます。そこで施術効率、身体への負担を大幅に改善した高周波を用いた新理論ビューホット治療が登場しました。
これまでにも切らない治療はありましたが、術後に患部が腫れたり、効果がなかったりと満足できるものではありませんでした。ビューホットは日本人150名以上で検証され、1回の治療で95%以上の実効果が報告されています。
特許技術のクーリングプレートが、治療中の熱から大切な肌を守ります。細い針から出る高周波が、匂いのもとであるアポクリン腺を熱で凝縮し、気になるにおいを止めます。また、汗のもとであるエクリン腺の働きも抑制し、余分な汗を抑えます。
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ビューホットは高周波を使った「切らない多汗症治療」です。高周波の照射針を脇の下の皮膚を貫通させ汗腺の深さまで刺入し、針先から高周波を照射します。(表皮層を冷却板で冷やしながら行います)
ビューホットで使用する照射針の深度は0.1mm単位で微調節が可能。そのため4~6段階に深度を変えて各深度で適切な出力に調整できます。それによってエクリン腺・アポクリン腺に狙いを定めて照射することが可能となりました。
このようにビューホットによる多汗症治療は、汗腺をターゲットに熱変性させることができるので、他の組織にダメージを与えないのが最大のメリットです。
- Coolingプレートにより熱傷・色素沈着などの副作用を防ぎ、ニードルは設定通りに引き抜かれながら、4〜6エリアで高周波を照射し、アポクリン腺、エクリン腺を破壊、汗のもとを断ちます。
- ビューホットで使用する照射針は深度は0.1mm単位で微調節ができます。
各深度で適切な出力に調整し、エクリン腺・アポクリン腺を狙って照射することが可能です。
カウンセリング・診察
医師によるカウンセリングのあと、詳しい施術内容や注意事項をご説明させて頂いてからの施術となります。
施術
医師によるデザイン後、局部麻酔をおこない照射となります。
治療時間は両脇30分程です。通院は不要です。
治療後の注意事項の説明
治療後はクーリングしたのち、薬の塗布、ガーゼ保護をします。
また、看護師より治療後の注意事項についてご説明させて頂きます。
治療をお受けできない方
- ● ペースメーカー、埋め込み式除細動器などを使用されている方。
(歯科インプラントは大丈夫です。)
- ● 脇に開いた傷や化膿したニキビがある方。
- ● 脇の脱毛治療を行ってから2週間以内の方。
- ● 妊娠している方、またはその可能性のある方。
- ● 皮膚疾患、ケロイド、糖尿病の方は医師にご確認下さい。